今日(13日)大阪・関西万博の開幕にあわせて、予定されていた航空自衛隊の「ブルーインパルス」による展示飛行(アクロバット飛行)が中止になった。
アクロバット飛行を披露する6機のうち、3機が先行して離陸した。飛行ルートとして予定していた通天閣や1970年の大阪万博会場を上空から視察したころ、降水が確認され、視界も悪かったことから、江尻隊長が中止を決めたという、報道がされた。
「ブルーインパルス」にとっては記念すべき展示飛行であり、それを待ち望んでいた多くのファンにとっても、痛恨の決断したことは間違いない。
機長として嫌わる決断をした経験からも、苦渋の決断をした江尻隊長の心のなかを察することができる。真のリーダーだと言えると思います。