コラム

コロナ時代における従来の対面式と「オンライン」型式

今日(4月25日)から東京都などに緊急事態宣言が発令された。新型コロナウイルスの感染拡大によって私たちの生活は大きく変化した。従来の常識はコロナ禍においては通用しなくなり「ニューノーマル」というキーワードがうまれた。「ニューノーマル」の代表的なものに「オンライン」がある・私自身も昨年来、会議、委員会、講演、テレビ取材はほとんど「オンライン」型式で実施している。そのツールはZoom、Webex、Teamである。個人的にはZoomが使いやすいが、セキュリティ対策が他のツールと比較して若干甘いのか、国の委員会や団体の会議、理事会などではWebexかTeamを使用している。従来の対面式とオンライン形式のそれぞれのメリットとディメリットについては、インターネットで検索すれば知ることができるので、ここでは省略することにする。これまでの経験によると、ディメリットよりメリットの方が遥かに大きいと感じている。これは、コロなのワクチン接種による副反応、副作用よりも効果の方が大きい、ということと同じだと考えられる。但し、重要事項、完璧なセキュリティが求められる事項については、「密」を避ける対策を十分にとったうえでの、対面式が必須であることに変わりない。

 

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