コラム

デジタル化の加速と感性の大切さ(危機管理の視点から)

前回はデジタル化が加速する時代だからこそ、五感を使って生活を楽しむことにより、人間が本来もっている感性を蘇らせることの大切さに触れた。情報力は情報収集力、情報処理力、情報編集力の3つから成る。デジタル化により、そのうちの情報処理力能力が格段に向上することになる。情報収集力、情報編集力は感性が大きく影響する。コロナ対策をはじめ、危機管理、リスクマネジメントでは初動が遅れると“Too Little Too Late”に陥り易い。そのためにも、感性を蘇らせて僅かな傾向、変化を感じ取る能力向上したい。写真は、拙著と講演で使用しているパワーポイント資料の4つの画面をひとつにまとめたものである。

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