コラム

ブルース・リーが遺した多くの言葉はコロナ禍後の参考になる

前回のブログで紹介した、ブルース・リーが映画『燃えよドラゴン』のなかで言ったDon’t think, feelは有名な言葉である。彼が32年という短い人生で遺したいくつかの言葉を調べてみると、Don’t think, feelに代表される彼の人生観の背景が伺える。そのなかから5つを列記してみる。敢えて注釈は付けないが、人それぞれが、これを読んで何かを感じることができれば、コロナ禍後の働き方の多様化、価値観の多様化に伴い、何かの参考になるとすれば幸いであ。

(注:日本語には直訳ではなく、可能な限り日本語らしくなるように意訳とした)

(1)If you spend too much time thinking about a thing, you’ll never get it done.
(考えているばかりでは、決してそれを成し遂げることはできない)

(2)All fixed set patterns are incapable of adaptability or pliability. The truth is outside of all fixed patterns.
(すべての定形化された型では、適応することや柔軟に対応することができない。真理というものは定形化された型の外にある)

(3)The possession of anything begins in the mind.
(何かを得るためには、心の中でそれを思うことから始まる)

(4)Always be yourself, express yourself, have faith in yourself, do not go out and look for a successful personality and duplicate it.
(常に自分らしくし、自分を表現し、自分自身の信念をもつこと。成功した人の見本を探し求めて、それを真似などはしないこと)

(5)Mistakes are always forgivable, if one has the courage to admit
(失敗は、それを認める勇気さえあれば、いつでも許されるものである)

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