これは、あくまで報道によると、という前提でコメントします。HONDAとニッサンの合併問題が白紙になったということが報道された。
ニッサン側は「HONDAの子会社になるのは反対である」。一方のHANDA側は「ニッサンの意思決定が遅いので、合併したらニッサンを子会社化して意思決定を迅速にしたい」ということが双方の主張らしい。それぞれの事情があることは当然である。
一般的に言えることは、社会情勢をはじめとして変化が激しい今の時代にあって、迅速な意思決定が求められることには誰も異論はないはず。
今月中旬から実施する企業研修、そして来月から開始する予定の「VUCA時代に求められる迅速な意思決定」のセミナーでは、迅速な意思決定、決断の必要性と、その身に付け方につて参加者の皆さんと一緒に考えていきます。