コラム

ラジオの良さ、教えられること(その1)

ネットの普及による娯楽の多様化、特にYou Tubeなどの動画が浸透したことは、ラジオにとって多大な影響を及ぼしたことは紛れもない事実である。しかし、意外にもラジオを聴く人の数はまだ高い数値を保持している。ラジオは他のメディアにはない多くの良さやメリットがあり、今後も『ラジオ』というメディアは底堅く存続していくものと思っている。
私もラジオを聴く一人である。以前は「ジェットストリーム」を録音して、城達也さんのナレーションを徹底的に勉強して、機内ナウンスの参考にした。
最近ではNHKの「ラジオ深夜便」を録音や「聞きのがしサービス」を利用して聴いている。特に木曜日担当の村上里和アンカーの話し方には、聴くたびに新しい気付きがあり、大変勉強になっている。
ネット、テレビ、You Tubeには、それぞれの利点、利用価値がたくさんある。ラジオを聴いていると、他のメディアにはないゆっくりとした時間の流れを感じることができ、ものごとの本質に触れることができるような気がする。
次回は、ラジオから教えられること(その2)で触れてみたい。

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