コラム

パラリンピックのアスリートから教えられる

いろいろな意見のあるなかで東京オリンピック2020が勇気と感動を与えて無事に終了した。そしてパラリンピックが24日から始まっている。
パラリンピックは、様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑んでいる。多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場である。パラリンピックはオリンピックとは違った感動というか、教えを与えてくれている。それはアスリートたちが無いものに対しての不平不満ではなく、自分に与えられた条件、あるものを使って最大限に創意工夫を凝らして限界に挑んでいる姿である。
パラリンピックのアスリートたちがパラリンピックに出場するまでの過程や競技で頑張っている姿をテレビで観ると、自分はいかに今ある条件を活かしていないか、不平不満なんてあるはずがない、とういうことを教えられる。

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