コラム

大学生活でも磨くことができる7つの力

先週は医師会で「リーダーのリスクマネジメント」、経営者団体では「トップの危機管理」というテーマで講演をしました。
今週は都内の某大学で特別講義をします。講義のなかでは、大学生活でも磨くことができる次の7つの力について触れる予定です。

(1)健康力
健康第一、身体的・精神的・社会的にWell beingであること
(2)自己コントロール(Self-Management)力
   自分で決またことは守る、自分との約束を守ることができれば誰でもスゴイ人になれる
(3)アウトプット力(行動力)
   結果はすべて行動の結果、行動することにより知識が知恵になる
   情報化時代では知恵がより価値を持つようになる
(4)レジリエンス力(Resilience:回復力)
困難な状況やストレスに直面しても、自己回復力や適応力を持ち、精神的な弾力性を維持する能力.果敢に挑戦し、たくさん失敗する力(Fail First Fail Often)
(5)コミュニケーション力(つながる力)
 人とのつながりはコミュニケーション、質問、頼る、助け合う
 (ChatGPTなどの生成AIが普及するなかで質問力が鍵を握る)
(6)目的と手段を峻別する力
   勉強も仕事も目的と手段を峻別して臨むだけでも、その結果に大きな差が生じる
(7)本質把握力
   世の中に溢れている情報は2次情報以上、メディアもSNSもその情報発信には必ず意図がある、接する情報にはまず「なぜ」「何の目的で」を5回繰り返すと、その情報の意図、本質が分かってくる。情報は自分の眼で見て、耳で聞いて感じる一次情報を大切に

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