コラム

重要度・優先順位の選択(Priorityの選択)の大切さ

昨夜、都内で企業・公官庁の次世代のリーダーの皆さんを対象としたフォーラムで「危機管理の基本」のテーマで講演を90分実施し、その後質疑応答を40分実施しました。
参加者は、昼の業務を終えてから参加する将来を嘱望されている熱心な方々です。半年間、毎週フォーラムに参加して卒業していきます。このフォーラムは主催者によってすでに40年以上も続いており、卒業生のなかには企業のトップや経営層、官庁の重要なポストに就いて方も多くいます。私は毎年、このフォーラムで主に危機管理」や「リーダーシップ」について担当しています。

参考までに、昨夜お話した内容の一部の要点を紹介します。
『危機管理は大事なものを守るマネジメントである。従って重要度、優先順位の選定(Priorityの選定)が危機管理の第一歩である。
重要度・優先順位の選定は危機管理だけでなく、通常業務や日常生活においても、仕事や行動に優先度を付けることで、その成果を最大化できる。時間や労力、リソースを本質的に重要な活動に向けることで、より効果的な成果が得られる。』

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