コラム

トップの真価が問われるのは平時ではなく非常時である

トップの真価が問われるのは平時ではなく非常時である。非常時にはこれから先が見えないなかで。みんなから嫌われることを、覚悟をもって決断をしてこそ最悪の事態を防ぐことができる。専門家の意見を聴くことも大切であるが、これからどうなるか分からない状況下では、トップの決断しかない。まさにOODAの意志決定が求められる。今こそ、国のトップ、自治体のトップの真価が問われる。国民は、都道府県の住民は、首相、知事が何をしゃべるかではなく、一番大切な命を守るためにどう決断するかで、その真価がはじめて分かる。様子みしながら自分たちに甘い決断をするか、迅速かつ厳しい決断をするかである。

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