拙著「航空安全とパイロットの危機管理」(2改定増補版)が今月に出版されまました。
今回の2回目の改訂版は、序章ではJAL123便事故以来、日本の航空会社では乗客の死亡事故ゼロが続いているその背景について。
第1章では、2024年1月2日に起きた羽田空港での航空機衝突事故について、国の委員の一人としての考察と教訓について。
第9章では、2030年の日本の航空界について記述しています。そのなかで、2度の事故で問題となったB737-MAXに関しては、シアトルのボーイングに2度行き、ボーイングのテストパイロトとフライトシミュレーターでソフトの改修後の安全性を確認したことなどを記述してあります。
本のタイトルは、航空界、パイロット向けとなっていますが、リスクマネジメント、ヒューマンエラー対策、リーダーシップ、危機管理については詳しく執筆しました。一般の方々に読んで頂いても、参考になるものと思います。10個のコラムも載せてあります。このコラでは、誰も経験していないことなどを紹介してあり、読み物と賭しても、興味をもって読んで頂けると思います。