コラム

情報源の種類と価値

情報化社会といわれるようになってから久しい。今の時代、我々は否応なしに情報洪水のなかで生きている。その洪水の源となるものには玉石混交であり、真偽は勿論のこと、その情報の価値は受け取る側次第である。
最近になって感じることは、自分の成長にとって一番勉強になるのは、何と言っても人との交わりによる気付き,刺激、情報である。そして、生の情報、自分が感じる情報こそ、自分にとって価値があることに気付いた。
各国の情報機関でも、いかにITなど情報技術が発達した現在にあっても、人間を媒介とした諜報であるヒューミント(HUMINT、human intelligence)を重要視しているらしい。
冷静に考えてみれば、当然である。自然現象以外、情報を突き詰めていけば、情報の源は人間にゆきつく。

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