コラム

当たり前のことの大切さを再認識

2024年の日本は能登半島での地震が発生、その翌日には羽田空港での事故が起き、海外メディアでも大きく報じられた出来事で明けた。地震で避難生活を続けておられる方々にお見舞い申し上げますとともに、今までの当たり前の日常生活のありがたさ、大切さを痛感されていることでしょう。
地震で被災された方々に比べれば、というよりも比べること自体が不適切であることを承知で、当たり前の大切さを再認識しました。
毎年の正月は体重が2~3Kg増加していたが、今年は逆に2Kg減少しました。2日から連日早朝から夜遅くまで国内外のメディア対応に追われ、睡眠不足、運動不足、不規則な食事に加えて、海上保安庁の5名の隊員が亡くなり、故原因が究明されていない中で、ひとつひとつ言葉を選びながらコメントをすることのストレスとの闘いで、免疫力が大きく下がっていたのか、11日のラジオ出演でメディア対応がほぼ落着いてきて、気が緩んだとたんに風邪を引いてしまいました。

人間も動物の一員である。食べる、動く、眠るが生きていくうえの当たり前の基本である。このあたり前のことのありがたさ、大切さを再認識しました。更に現代社会の人間はストレスとどう付き合うか、免疫力が健康にとって重要な課題であることもこの10日間で、身をもって再認識することができました。

空気、水、電気、普通の生活など、常日頃は気付かない「当たり前」のもの、ことほど大切にしたいですね。<

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