今日(21日)6時の天気図をみると2月下旬から3月上旬の春先にみられる一般に「南岸低気圧」と呼ばれる気圧配置である。この低気圧が八丈島の少し南を進むと関東地方の平野部でも大雪となることがある。上空の気温と低気圧が八丈島の北側を東進するか、南側を東進するかで、関東地方の平野部が雨になるか雪になるかの境目となる。
いずれにして、今日の気圧配置は西高東低の冬型ではなく、春先にみられる気圧配置である。
昨日は暦のうえで『大寒』であったが、今年は春の訪れが意外と早いかも。
今日(21日)6時の天気図をみると2月下旬から3月上旬の春先にみられる一般に「南岸低気圧」と呼ばれる気圧配置である。この低気圧が八丈島の少し南を進むと関東地方の平野部でも大雪となることがある。上空の気温と低気圧が八丈島の北側を東進するか、南側を東進するかで、関東地方の平野部が雨になるか雪になるかの境目となる。
いずれにして、今日の気圧配置は西高東低の冬型ではなく、春先にみられる気圧配置である。
昨日は暦のうえで『大寒』であったが、今年は春の訪れが意外と早いかも。
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