コラム

エールフランス291便関空に引き返し

昨日、関西空港発パリドゴール空港行きのエールフランス291便の機上レーダーと速度計に不具合が生じて関西空港に引き返した。着陸後の写真では、飛行機の部分大きくへこんでいる。TBSテレビの取材に対して、私はつぎのようにコメントしました。
飛行機の先端部分はレドームといって、機上レーダーが格納されており、レーダーの、電波の透過率が高いグラスファイバーやテフロンなどが使用されているため、比較的柔らかく、鳥などが衝突してもへんでしまう。機体の構造や機内与圧には関係ない。
今回速度計にも不具合が生じたということは、先端の側面にあるTBSテレビの取材に対して、私はつぎのようにコメントしました、レドームに衝突した鳥の羽などが付着して、速度計が不正確になった可能性がある。

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